純情少女とエロ女 つれづれおしゃべり

プロフィール

SNOW CLYSTAL

Author:SNOW CLYSTAL
著者:スノー クリスタル

ずっと書きたいと思っていた
テーマに取り組んでみました。
男って… 女って…
やっぱ、奥が深くて解明でき
ないなぁ…

特に主人公が16〜20才まで
という設定なので、
大人の男女の愛まで掘り下
げるところまでは行かなかっ
たかもしれないけどね、
そんでも体当たりしてみたゾ。

まわりに振り回されながら
変化していく少女の心と体に
ピッタリ寄り添って、読み進
んでね。

ついでにいっしょに恋をしな
がら…。
   


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    第四章 C後前編 ”合わない歯車” からの抜粋

    お話の中に埋もれてしまっていて、題名からはこんな内容とわから
    ないので、抜き出しました。



    処女膜というのは、
    実は秘密の通路の奥に薄紙のように張られているものではなく、
    牛乳の表面に張るしっとりした膜のようでもなく、

    その正体は、襞(ひだ)の一種で、かなり入口の近くにあり、
    もともとは、膣が子どもを産むための大切な器官への入口なので、
    中に細菌が入らないように膜の役割をするためにあるものなのだが、
    最初からもう穴が開いているそうだ。
    (でなければ生理の出血も通れないだろう)

    処女の段階ではその穴が小さいというだけで、
    膜には弾力性があり、よく伸び縮みするため、
    滑りをよくして優しく挿入してあげれば(え?何を?)傷つける心配も
    なく、従って出血することも少ないという。

    実際、初夜に出血しない例はかなりあり (40%という説も)、
    お互いに無知なために、あらぬ疑いをかけたりかけられたりして悩む
    ケースも少なくないという。
    (そうだよね、そんなこと人に聞けないし)

    その上こんな事実も。
    実は出血する場合というのは、”へたな男の場合” が多いらしい。
    女の方の準備がまだできていなくてまだ十分潤っていないのに、
    男の方が無理やり押し入るので、局部やその周辺が裂傷を起こして
    しまう。
    出血はそのために起こる。
    つまり、じょうずだったら出血しないで済ませられるのだ。


    処女崇拝については、中世だかにイギリスで性病が流行ったため、
    「結婚するなら処女がよい」 とされた事情があるという。
    処女なら安全だからだ。

    ヨーロッパの作曲家たちが長いウエーブのかかったかつらをみんなつ
    けているけど、あれだって梅毒が流行って頭が剥げてしまったからだ
    と聞く。

    そんな理由で処女性が貴重とされるのでは、たまらないね。

    また、同じくイギリスでは、ひと昔前に、初夜が明けると血で染まった
    シーツを公の前にかざして無事貫通を祝ったと言われているが、
    ほとんどの場合、それは、ひねったにわとりの血や、ワインをこぼした
    ものだったという。
    実際は出血なんかしていなくても。

    こんなことがあるから、みんな幻想を持ってしまうんだ。

    近年のイギリスではこんなこともあった。
    1970年代に、インドや中近東から押し寄せる移民の数を規制するた
    めに水際で、それらの国々からの移住希望の独身女性に”処女検査”
    というのをやった。

    移民した人の家族は本人が呼び寄せることができ、同じように移民で
    きたのだが、”婚約者” はどうだ?
    微妙なところだ。
    誰でも、たとえその人と婚約していなくても、移民した人の婚約者と
    偽ってイギリスに入国し、イギリス人になれるということになる。

    そういう女性が絶えなかったので、戒律の厳しいお国柄からして、
    ”婚約者なら処女のはず” と、入国前に医師に処女膜検査というのを
    受けさせたのだ。
    それは人権侵害ということですぐに廃止になったが。


    そのことからもわかるように、処女膜というのは入口の近くにあり、
    簡単に検査もできるものらしい。

    だから、処女膜が奥にあるとか、貫通すれば出血するとかの妄想を
    抱いている男性たちは、考えを改めた方がいい。

    女性も、こんな間違った思い込みに振り回されないように。
    この小説の主人公あやめもそうだが。
    大切なのは、そんな目に見える印ではなく、愛情ではないのか?







    テーマ : 恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル : 小説・文学

    さて、読者は女の子がどうやってどの程度まで性について知識を得る
    のか、考えてみたことがあるだろうか。

    ”何の予備知識もなくいきなり本番” ということは、
    不幸なケースを除いてあまりないのではないか。
    学校の授業で教わらなくても親たちに教わらなくても、どこそこかで
    何かは聞いているはずだ。

    動物番組で鳥や昆虫や動物が交尾をしている場面が出てくることが
    ある。
    それは子ども向け番組であっても出てくる。
    何の恥ずかしいこともなく、それが自然の営みなのだから、
    生命の神秘として何の問題もないのだが…

    さて、では人間の場合、交尾って何をどうするのか。
    実際に知らない子どもたちにわかると思う?

    中学生時代の初めごろ (キャァーッ! 大分昔ですぅ… (;・∀・) )、
    その話が流行ったことはあった。
    クラスは連日その話でもちきりだった。
    子どもたちの好奇心が爆発したのだ。

    その時、私が得た知識は、
    「裸になって男のアレを女のアソコにハメるらしい」
    「そこに処女膜ってもんがあって、男のアレを入れると破れて血が
    出るんだって。
    それでその人は大人の女になって子どもを産めるようになるらしい」

    女の子たちはみんな 「えーっ! やだーーっ!!」 という顔をした。

    その箇所について同性同士でさえ口に出すことはおろか、見られる
    ことさえとんでもない世界で、それを男女が見せ合ってくっつけるな
    んて、想像もできないことだった。

    一番の問題は、両親のそんな姿を想像すること。

    −えーっ! お父さんとお母さん、そんなことをしているの?
      そうだよね、だから私が生まれたんだよね… (゚Д゚;)

    可愛そうなのは、現在母親が妊娠中の友だちだ。
    かわいい弟か妹の誕生を楽しみに待っている矢先。

    「おめえの父ちゃんと母ちゃん、あれやったんだ。
    わー いやらしー!」

    などと、わんぱく坊主たちにからかわれる。
    男女間のそんな行為について知るだけでもショックなのに、これでは
    踏んだり蹴ったりだ。

    「愛し合う者同士が、別々の体の一体感を求めて、合体する。
    その結果、尊い命が誕生する」

    精神面を含め、そんな表現で話をしてくれる大人はあまりいない。
    ほとんどの大人は、

    「大きくなったらわかるから」 とか、
    全くその話を避けるかではないだろうか。

    明治時代は、お嫁に行く時、親が歌麿の浮世絵を娘に持たせたそう
    である。
    その中では、男性の性器が誇大化して描かれていたので、女性たち
    は恐れおののいたとか。

    また、”カトリックではセックスは子孫を作る目的以外は禁止されてい
    て、ノーマルポジション以外は規則違反” と聞いたことがある。
    もっとも、規則といったって寝室に教会のえらい人が踏み込んでチェッ
    クするわけにはいかないんだから、個人の隠れた生活については誰
    にもわからない。

    どこまでが種の保存のための生殖活動なのか、
    どこまでが “いやらしい” とか “ふしだら” と呼ばれる、
    “いけない行為” なのか。

    結婚するまではダメ? 
    結婚したらいやらしいこともやっていいのか。
    どうしていいのか。
    正しいことなら、隠さなくてもいいではないか。

    また、未成年とやると、”みだらな行為” として逮捕されるが、
    成人同士の場合は、みだらとはいわないのか。

    少なくとも私のまわりには、そのような道徳的なことまで
    子どもにわかるように説明してくれる人はいなかった。

    結局、時代が変わっても、
    学校のほとんど医学的解説に近い性教育や友だち同士の好奇心丸
    出しの、うわさ的情報に任せられているのが現状なのではないだろう
    か。(一応若者に聞いてみたゾ)

    最近、学校の性教育プログラムの中でコンドームの使用を勧めたり、
    中には現物を配ったりするケースもあるようだが、(外国だけ??)
    本末転倒と感じる人も多いのではないだろうか。

    では、学校の堅い性教育以外、あまりそういう現場の生々しい情報
    に触れないで成長してしまった子どもたちの場合はどうなるのか。
    テレビで男女が裸で抱き合う濡れ場を見ても、
    下半身がどうなっているのか、どんなふうに感じているのか、
    修正なしのアダルトビデオでも見ない限り、わからないと思うよ。

    医学的に説明されたって、わからないこともある。
    その、”濡れる” とか ”硬くなる” とか、
    なぜそういうふうに気持ちよくなるのか、など。

    まさに、”理性的・医学的・物理的行動” と”本能的快楽追求心理”
    間の食い違いをどう埋めながら説明するか、という問題だね。

    私はまじめにこのことについて書いているんよ。
    エロおやじさんたちも、失望しないで、まじめにいっしょに考えてよ。
    あんたの可愛い娘さんだって、お孫さんだって、いつか通る道なんだ
    からさぁ、大人になる前に…。

    「本能だから仕方ないんだ」とか、「人間には表と裏があるんだ」
    なんて説明で逃げるのだけはやめてほしい。
    純情な子どもたちが幻滅するだけだからね。

    命の大切さや、愛し合う者同士がする素敵ーな行為として、ちゃんと
    わかりやすく説明してほしいよ。
    ほんと、すっごく幸せになるおっきな要因のひとつであることに間違い
    はないんだから。

    (うまく行けばの話だけど。だからうまくいくようにアドバイスするんさ。
    好奇心をあおるのでなく、自然のこととして)

    気をつけなければならないこともね。
    話しずらいからって逃げたりお茶を濁したりしているうちにヤバイこと
    になってしまったら取り返しがつかない。
    妊娠しちゃったり病気に感染したり。

    ”知らない” ってことが一番こわいんだからね。

    純情とエロの間で戸惑っている子たちをひとりでも多く救ってあげま
    しょう。

    そのためにも、ちゃんと説明できる大人になろ! 





    テーマ : 恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル : 小説・文学

    王子様のキスも、子ども向けおとぎ話のロマンチックなハッピーエンド
    であると同時に、その次の大人の現実へのファーストステップ。
    さわやかなキスは肉感的なディープキスへと移行していく、
    というわけだ。

    子どもたちが子ども時代に、おとぎ話のハッピーエンド後 (の王子と
    王女のセックスライフ) について読むことはない。

    でも、巷を見渡せば現実でもそうなんだから、
    「セックスが合わなかった」って離婚する王子様とお姫様もいるかもし
    れないね!
    見かけはステキな王子様だって、変態だったり、不能者だったりする
    こともあるかもしれないわけだし。 Σ(゚д゚lll)ガーン

    子どものきれいなおとぎ話と、大人のきれいとばかりは言えない現実。

    尊敬されている先生が ”みだらなこと” をして捕まったり、世間では
    子煩悩と言われている人が、幼児ポルノにハマっていたりする。

    人は性に対して、自分の中に全く人格の違う別人をふたり持っている
    のか、
    それとも、その二面性を同化しながらありのままの自分を受け入れて
    成長していくのか。
    私はそんなようなことをテーマに、
    この小説の主人公の生き方や成長を描きたかったんよ。


    筆者が思うには、
    神様は私たちが嫌がらずに子孫を作るよう、セックスの快楽を与えた
    のではないかと思う。
    まだ愛だの恋だのよりも本能で動く部分が大きかった時代には、
    そうでもしなければ、子どもを産んで育てるなんてあんな大変なこと、
    それ自体だけでは誰も好んでやらなかったんじゃないか。

    動物や魚や植物も同じかどうか、それは興味あるところだけれど。
    ウン、テレビ画面なんか見てると動物も恍惚とした表情をしてることが
    あるから、そうなのかもしれないね。
    そういう研究してる人、いないのかなー。

    でもさ、動物はオス同士が戦って力の強い方がメスを獲得するでしょ。
    人間はそうじゃない。
    心で射止める例だっていっぱいある。

    それぞれのケースで、ほんとの王子様になれる!

    だから、がんばって。









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